食品についての、私の一方的な考えを書いてみる。
昨日、定休日の中で、マツダお姉さんが送ってくれた。
小雨が降っている中で、エサをあげに来たスタッフを見ながら「(餌を食べに)行こうか行くまいか迷っているヤギたち」。
本当にぬれたり汚れたりするのは嫌い。大っ嫌い。
「餌をダーッとあげると」
一部のヤギが走ってきた!
始めに来るのは、主に強い者。
弱い個体は最後まで小屋の中でモジモジしていたりする。
小屋の中にも少し餌箱があるから、強い個体が外で食べている間に、小屋の中でそっと(気づかれないように)エサをあげる。
とにかく、どんな日でも全部の個体に十分栄養がいきわたるように上げることが技術の一つ。
観察・考察・対応が重要です。
「ブロッコリーの選び方」
この時期だけ、ブロッコリーを買う際は。少し赤っぽいのがあったらラッキー。
野菜自体が寒さ対策でアントシアンを多く作りだしているから栄養が多いのであります。
インフルエンザで家にいて・・・牧場ネタが少ないので、食品に対する私見でも述べてみます。
●『地球上で食べ物は余るはずなのに・・足りない』
現在の生産されている穀物で、地球の人間全員が十分食べる量があります。
でも9人に1人は栄養不足が現実。(8億人以上)それは、一部で食べすぎているから。
沢山食べているというよりも、「肉」という形で食べ物を独り占めしているといってよい。
世界の穀物の3分1は、鶏・豚・牛などの肉生産の動物に与えて、その肉を我々が食べることで、
食べ物が足りなくなっているのです。
→いきなり解決に近い答えを出すならば、肉は「平飼い」「牧草育ち」「有機」のラベルの高級肉をたまに食べる程度で良いのでは。安い肉をバンバン食べようとするから、それに答えた生産方法が「工場式畜産場」になってしまうのです。
参考:ベジタリアン(菜食主義者) ビーガン(完全菜食主義者:魚・卵・乳製品も一切摂らない)
『食品添加物について』
食品添加物の話は、しらないとついつい「そんなの気にしていたら何も食べられないよ」という方があります。
それは、危険だと思います。
長年私が使っている本ですが、添加物を「○」「△」「×」「?(研究少なく不明)」に分けて書いてあり、分かりやすいのです。
調べると、「×」の物は2~3割程度でそんなに多くありません。
そもそも食品添加物は、ひとくくりにして「悪者」ではないのですから。
特に上げれば2つ
①合成着色料 例:「赤○号」「青○号」等
→石油製品で、遺伝毒性の強いモノが多く、先進国の多くで使用禁止になっているものも多い。
②「亜硝酸ナトリウム(発色剤)」と「ソルビン酸(保存料)」の組み合わせ
→この同時摂取は、体内で化学反応を起こして毒性の強い発がん性物質に変わることが分かっています。これが両方入っているのは、ピンク色の加工肉。ソーセージ・ハム・ベーコン等。
あのピンク色をおいしそうを思ってしまう人がたくさんいる限り、造る方だって使い続けます。
最も大切なことは、「知らずに買うな、知ってて買おう」だと思います。
安いならば、安い理由を知った上で、「買い物は投票」であることを念頭に置いて、
限りある懐具合の中でやりくりするしかないですし。
「更新することにしました」
よく見たら、食品添加物の本が28年前の物だったので
更新することにしましたー。
情報は、福島の原発大爆発後に良く分かった通り、
新聞やテレビは嘘が多すぎる。
お金を出してくれているスポンサー(政府含む)の悪い事は流せないんですから当然です。
で、私の基本情報はこちら↓
「食品と暮らしの安全」
どこからもお金を頂いていないので真実に近い情報ばかり。
原発爆発後も、テレビや新聞が「もう(きっと)大丈夫」と言っているときに、「今後こうなりますから、こう自衛してください」と書いてあったことが、ことごとくその通りになっていきました。
アメリカの圧力も○通の圧力も、大手マスコミ、大手食品会社への忖度も一切ありません。
今後どうしてゆくのが最善なのかがいつも克明にかいてあり、頼りにしております。
「愛する1000年先の子供たちへ」という活動もされております。
お金の出ることをここで勧めるのは間違っているとは思いますが、
これは購入を強くお勧めします。1部約1000円。
ダメならやめればいいんですし。
☎048-851-1212 だそうです。
『興味のある方はお見せしますよー』