バタバタと倒れている!
「整備しまくり」
昨年のナラ枯れで、枯れてしまった罹病した木々。
罹(かか)った木の6割は復活しましたが・・
3~4割は枯死。
そしてその木がスカスカになり
枝が落ちると危ないので切らざるを得なかったのです。
※下に電線8本とアスレチックが広がっており、
倒すことはもちろんダメ。切った枝や幹も、落とす際には細心の注意が必要な難しい作業でした。
「危ない」
階段に痛みが!
危ないので、ここの補修は営繕さんに依頼!
見えていることを見落とさないように・・・
(ありがち)
目が慣れてはいけない。
「夏みたい」
ここの所、日差しが強くてな夏みたいですね。
でも、夏は大体富士山が見えないのが普通な中で
ここの所、割と見えています。
だから、まだ完全に夏じゃないなと思います。(というか梅雨ですよね)
※毎日、11:30開催の梅の実狩りはこれを目当てにご参加くださる方が多数。
※たった今、今年はウチの子の小学校、1ヶ月以上(7月22日~8月25日まで)夏休みと情報が入る。
「バタバタ」
たっ たおれている!
2頭ともっ !!!
「だっ だいじょうぶか!?」
トダお姉さんが近づいて、みる!
「ひざし・・・いい・・・・(だそうです)」
強い日差しかと思ったが、
いいらしいw
「この顔である❤」
マルチャとチャチャ。
だから、2頭の名前を(すべてカタカナで)紹介すると
「マルチャチャントチャチャチャン」となります。
早口で言ってみようw
「ホタル情報」
3種の見分け。
ヒメボタルは水辺でなく森林性のホタルなので、森にいます。(川不要)
水辺はゲンジとヘイケが混在している場所もあるので見分け方を知っていると
そっと手に包んだ際、光を当てると「頭のガラ」で判別できます。(大きさも違いますけど)
ゲンジは「+」
ヘイケは「まっすぐ」。
※「平家は平(たい)ら」だけ覚えれば、全部わかるようになりますw
「ひそかなるホタルスポット」
休暇村さんのある田貫湖から車で30秒下ったこの辺り。
ホタルがスゴイ出る。(もうすぐ)
この、写真の下に見えている「なんてことの無いミゾ」の中には・・・・
ホタルのエサになるものがいっぱいいる!
「これ」
黒い、淡水性の貝「カワニナ」。
ホタルの幼虫は、このカワニナの肉をむさぼりたべる肉食性なのです。
しかし、大人になると・・草のツユ(水分)しか摂らない。
ですから・・・・ホタルの歌の
「こっちのみーずは あーまいぞ♪」の歌詞は、ホタルの生態を正しく表現しているのです。
昔の人もよく観察していたんですね。
「これ」
カワニナ。
クレソンなどの植物を食べて生きています。
ホタルの生息には、カワニナが必須。
自然は全てがつながっています。
どれかが欠けるとすべてが崩れることの事例はたくさんあります。
頑張らないと「持続可能な状態」をすぐ崩してしまう生き物は・・・人間。
本日夕方4時50分からの、静岡県内SBSさんの「オレンジ」の番組で昨日牧場で撮影されたものが放送されます!