「羊大移動」

ふれあい牧場やレース会場の「先輩羊」と、

今年生まれた「（生後半年の）後輩ヒツジ」を入れ替える時期になりました。

 

ヤギとヒツジはいろいろ違います。

たとえば、

【羊】「お友達と一緒にいないとドキドキしちゃう♥」

※人間はご飯くれる時だけスキ。なるべく近づきたくない。（傾向です）

 

【ヤギ】「餌大好き♥」

※特定の人に慣れる可能性も高い（傾向ですっ）(; ･`д･´)

 

移動の時に、一頭だけ連れて行けば他の子達もついてくるのはヒツジならでは。

こんなかんじ💛☝

 

 

 

 

 

「どこ行くの～♪？」

って感じでついてくる、カワイイ羊たち💛

 

※羊の種類によっては、（好奇心旺盛で）どっか行っちゃいます（笑）

「ヒツジの種類」ごとに性格が違ったりするのも、面白いなと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

「ヒツジですがギュウ」

ギュウギュウしている方が逆に安心する羊たち♪

 

 

 

 

 

 

 

「ここ・・・どこ？」

「なんだか広いところに来たなぁ」と

まだ子供の羊たちは周りをみてドキドキ。

 

大丈夫すぐ慣れるよ♪

お客さんが優しくしてくれるからね❤

 

 

 

 

「ふれあい牧場では」

こちらも「ここ・・どこ？」と。(●´ω｀●)

 

初めての事にドキドキするのは人も動物も同じです。

 

※頭のモフモフ毛が無く、耳がピンと立っている右の子が「チェビオット」という種類。

好奇心旺盛で、単独行動をまず最初に取ることが多い品種。

 

まだ子供なので、毛の「白さ」が違います♪（ヴァージンウール100%！）

 

 

「こ・・こんにちは・・・(*ﾉωﾉ)」

お隣のお姉さん達は士別市から来た「おしお」と「おそら」。

 

柵越しで初ご挨拶のシーン。

 

※羊フォトはトダお姉さんが作業しながら撮ってくれました！

 

 

 

「昨日」

ヨシダお兄さんの依頼で、お米のモミガラを農家さんにもらいに行く♪

ドーンと4袋もらってきて、大根や白菜の畑等で使う！

※株元にまくと、保温と雑草少し抑えるのと泥ハネも防止になります。（土に還るしネ！）

 

 

 

 

 

「運びまくる」

製材屋さんから大工さんの作業場まで木材を運ぶ作業を、2便。

かなり大量の木材量でした・・・！

（合計所要時間、一人で半日かかりました(;’∀’)）

 

 

 

 

 

 

「大木を」

樹齢60年以上のナラの大木を根元から倒す。

ちょうど通りがかったお父さんと子供さんが「見たい！」ということで

（かなり離れて）見学することに。

 

 

その、倒れる瞬間の動画がこちらだ！！

↓

↓

 

 

 

 

 

 

「7秒動画」

「ドバッシャーンッ！」と激しい音とともに倒れる！！

 

・・・かと思ったら、前日に1日かけて枝を切りまくったので

「ポフッ」っと終わった・・・

 

※でも実は、道路は粉々に粉砕・破壊されましたが。（動画をよく見るとわかります）

長めの角材を置いておけば、壊れなかった・・・（反省・後悔）

 

 

「年輪を調べる」

ちょうどヨシダお兄さんが通りがかり、二人で黙ってそれぞれ「年輪を数える」。

二人とも「６０ちょい」。

樹齢60年以上の木が、あっという間に枯れて・・・

ナラ枯れが憎い。

 

その原因の「カシノナガキクイムシ」の入っている様子も観察できました。↓

 

 

「食害」

木喰い虫が入り込み、その体についた「ナラ菌」が木の中に広がり、

水分を吸い上げることが出来なくなり数か月で急に葉を落として枯れます。

死んだように見えても、次の春には半分ぐらいの樹が再び芽吹きますが・・・・

 

生き残った木は、翌年さらなる集中攻撃を受け続け…結局枯れて殺される。

これが「1年半かけて、ここで分かってきた事実」の様です。

あまり入らなかったケヤキにすら入り始めました。

 

さらに、枯死した後にカエンタケ（猛毒キノコ）が生えるおまけつき…。

 

 

「運ぶ」

滅茶苦茶な重さ。（1トン以上）

ここからも虫が出てきてしまうので、焼却処分が正しいのですが

周りの木が全て同じように穴だらけ虫だらけなので、

これを適正処理してもあまり意味がありません…（諦め）

 

 

 

 

 

 

「SBSまいるまいるより　～新ブランコ命名の瞬間！！！～」