もうぜんを、はしる。
「ナラ枯れ」
ナラ菌によって何十年と生きた樹が
数か月で枯死する。
ナラの樹は落葉樹。
冬には葉が落ちるもの。
でもそれは「枯れ落ちる」わけではありません。
生命活動として「自分で葉を落としている」のです。
死んでしまった木は、枯れてクシャクシャになった葉がついたまま・・・
その木や枝が死んでしまったことを伝えています。
「ウール工房前のこの樹を・・・」
重心が完全に建物の方に向いていたので、
建物側の枝を落として、建物を破壊しないようにしてから、倒しました。
「枝」と言っても直径30センチ以上あり、根元は直径1メートル近い。
樹齢50年以上の樹を切り倒さねばならなかったのです。
「昼頃には」
全く違う風景に・・
長年、このテラスでバードコール作り教室をする際には「みんなが持っているその木(素材)は、この【ナラの樹】(の種類)です」といつも案内していました。
ナラ枯れが日本の森を滅茶苦茶にしています。
「倒木処理」
とんでもない質量です。
「太い」
根元周りの太さは
一周3メートルぐらい。
「昨日の午前中」
朝、木を倒すフォローをしてから、
私は「電動キックボードツアー」の試走へ。
(キックボードと言えば、最近のニュースでは都会での走りっぷりがよくニュースになっていますけど)
どんな道具でも、正しく使わねば。
「こんな風景の中を行く」
富士山に向かう道。
富士山麓でもここまで「草原の真ん中で富士山に一直線の道」はここだけ。
唯一無二。
こんな場所へ、牧場から少し走っただけで行けるので
ここは外せない!(地元の人も結構知らない)
「スクーターでも一緒に」
チョイノリというスクーターも2台+私の軽トラック=
5人で試走。
電動キックボードはスクーターと同じ扱いなので
歩道は走っちゃダメ。
普通免許が必要です。
「右の大木は・・・」
富士山のある朝霧高原には、
野っぱらに「ポツンと葉のついた木」がポンと立っている風景が多い。
これは朝霧高原の歴史に関係あります。
焼き畑をしていたのです。
その木とは「カシワ」。
カシワは、樹皮が厚く、焼き畑をしても枯れずに残ることが出来ます。
それで、朝霧高原道の駅の国道反対側(富士山の逆方向)には、「荒れ地+カシワがポツポツ」の風景があります。
人間の活動の痕跡、とも言えます。
「もうぜんも走る」
途中の市ノ瀬牧場さんでは
牛前(もうぜん)を走る。
猛然と。
「イデ牧場さんにもよる」
イデ牧場さんの「カウリゾート」にも寄る。
スイーツを頂きましたよ♥
おいしかったw
「富士山ワイナリーのブドウ園にも寄る」
今回の試走は富士山ワイナリーのマツヤマさんも見えたので
「コレはチャンスだっ!」と、ブドウ園をコースに組み込んで
説明してもらえる機会を作ることが出来☆彡
ブドウから見る地球温暖化や、品種の話、育苗から地場産ワインを作る苦労の話はとても面白い物でした。
※バイク乗りでもあるマツヤマさんの「ツアー感想」も、とても参考になりました♪
「動物の学校の発行物に」
おお、マシバお姉さんが♥
動物の学校を卒業して、夢のお仕事に就いて頑張っている様子を
「卒業生の声」に掲載。
「首相も仰っておられる」
牛乳を・・・
ぜひいつもより買って飲んでいただきたいのは・・・
まさに今!