馬飼野牧場で「ダイズ種まきから豆腐作り」の食育プログラムを行っているのです!!
「完成だ!」
季節班のみんなが、合間の時間でコツコツと塗ったり運んだりしながら…
とうとう完成した、中央広場のこちら「季節のフォトポイント」☆彡
カメラ台もあり、見たら思わず「おっ♪みんなで撮ろうよ!!」となるカラフル具合☆彡
ぜひどうぞ!!
「壊れた」
昨日、羊班の市川お兄さん(モトゥーキお兄さん)から
柵が壊れたので、直しますね。と相談とお知らせが来た。
管理していればそんな事もあります。
素早い対応が肝要。
「豆腐作りの基本手順」
豆腐は①ダイズを洗ってひたす②すりつぶす③煮る④搾って濾(こ)す⑤にがりで固める
というのが作る手順。
それを、夏前に「種をまくところ」から挑戦してきまして
とうとう先日、乾燥させた大豆を収穫して、脱穀してとりだし、豆腐作りまで行うことが出来ました!
※以下、マナハハさん情報提供www
ありがとうございますm(_ _)m
「ハウス内で乾燥」
ビニールハウス、素晴らしい!!「風雨」や「鳥に食べられる」などを心配しなくていいから!
カラッカラによく乾きました。
「まずはバンバン」
ダイズは殻に入っているので、棒などでバンバンたたきまくるw
「これが大活躍!」
風で、殻などを吹き飛ばし、大豆だけに選別する器械「唐箕(とうみ)」。
「箕(み)」とは、掃除等で使う持ち手のないチリトリみたいなもの。※手箕(てみ)
この選別作業は、昔々の農家さんは「手箕」と「(手回しの)扇風機」を使って
家族で行う作業でした。
大人が、手箕で肩の高さから一定の量でサーッと落としながら、子供が扇風機を一定の強さで回して風選(ふうせん)する。
そして大豆だけにする、という作業です。
それを、この「唐箕(中国から伝わってきた箕なので「とうみ」と呼ばれます)」ですと
見事に一人で全ての作業をやってのけるので…
だれでも、これを使うと、仕組みを実感して感動します!!☆彡
その感動こそが、「原体験」の一つ!!!!!!!!
※大人だって(大人にこそ?)必要な刺激だと思います
「頑張った☆彡」
この瞬間、お店で買ってきたダイズを袋から出すだけでは
絶対に味わえない感動がみんなを包みました☆彡
「水に浸す」
地元の美味しい水コンテスト全国4位の「富士山の水」にダイズをひたします。
「充分水を吸わせたら…」
煮る! そしてすりつぶす!
「ドロドロになったw」
そのモチャモチャしたものを、今度は布に入れて濾(こ)します。
「ぬぎゅううううぅう」
搾ると、白い液体が… これが「豆乳」だ!
「にがりで固めたら…」
投入に、「にがり」を豆乳し、固めます。
そして、徐々に固まってきたものを四角い容器で、さらに 陽気に搾ります。
(私のテンションがおかしくなってきました)
「豆腐が完成した!!!!!!!!!!!!!!」
豆腐が完成で歓声が上がる!!
キャッホおゥうううッ!!!!♬
そして実食…!!!!
…
おいしいっ! 濃い!!
何が濃いって、味もさることながら、「種から育ててきたストーリー(物語)」が詰まりまくったこの豆腐、
濃くておいしいに決まってます!!!!
実は豆腐作りまで行ったのは、今回初。
「豆腐作り体験」だけならまぁまぁありますが、種まき、育成、脱穀から体験している所はそうそう無い!
※私の農園担当時代には、豆腐まではやらなかった(^▽^;)
ヨシダお兄さんの モリモリな挑戦は続く!
皆様いつも応援いただきましてありがとうございます(*´▽`*)♥