「未来」は「過去」を知ると見えてきます。
「マンクス・ロフタンの仔」
火曜日の方針説明会中に生まれたマンクス(羊の種類)の仔。
マンクス・ロフタンは珍しい種類。
貴重な種類(の原種)を保護・管理をする目的の「レアシープ研究会」さんでもメインで扱っている品種です。
<レアシープ研究会さんのHP前文>
1万年以上も人間との関わりのある「羊」は、人間の都合でいくらでもその姿、形態が変えられてきました。
その母体となった原種はいつのまにか絶滅の危機に晒されています。
私達が家畜を利用していくためには、何よりも原種の絶滅を避けなくてはなりません。
そこで、数が少なく絶滅の危険度の高いレア種で英国のRBST(希少種家畜保護トラスト)の保護下にある、マンクス・ロフタンという羊を1990年、日本に20頭導入しました。
このマンクス・ロフタンの保護・保存を活動の柱の一つに日本の羊を大事にし、その可能性を追求して「羊と共にある生活」を模索していこうとレア・シープ研究会が活動をはじめました。
興味のある方はどうぞ(HP)↓
レア・シープ研究会 – マンクスロフタン (rare-sheep.jp)
「火曜日の夕方」
イデお兄さんが、編んでいます。
大きなネット。
使う先は…↓
堆肥舎のカラスよけのネットです。
まかいの牧場では昔から、レストランで出た食品残渣(しょくひんざんさ)を全て堆肥化しています。(今風に言うとSDGs)
堆肥に残渣を埋めると、10日ほどでほとんど原形が無くなります。そしてさらに発酵が進むと栄養豊富な堆肥が出来上がります。(空気を入れながら、効果的に発酵が進んでも、数か月~半年はかかります)
それを、場内の花や野菜、牧草などにも使っています。
まさに牧場経営はSDGs。 エネルギーの循環は、今に始まった事ではありません。
※残渣を埋めると、カラスがかぎつけてめっちゃ集まってくるのでネットがあったほうがいいのです。
「表彰者」
優秀スタッフや、パートさん、テナントさん、がズラリ。
※ただただ「長く働いているだけ」で受賞した人も一人混じっておりますが…(;^_^A (左下)
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「そのくらい、想定しましょうや」
少子化が加速しています。
官民、ともに本気度が足りません。
発展した国で、これから先、人口が減らない国はありません。100%。
中国もここから一気に国力がガクンとおちます。(決定事項)
日本も中国ほどでは無いですが、人口減少社会がもう始まっています。
人口が減ってもやっていける社会を模索するしかありません。
でも、未来は過去の中にあります。
過去を知る事で、未来が見えてきます。
学びって大切。 (詳しくは昨日掲載の6分ほどの動画‥)