ナノハナ畑、終了
「ヨシダお兄さんの本気」
エダマメが芽を出し始めています。
今年の収穫体験は、作物の種類を多くせずに
人気の品目を「時期をずらして種まきして長い期間収穫体験ができる」ようにする。という方向性。
「ずらす」と簡単に言っても、お世話時期もバラバラになるので育てるのは簡単ではありません。
損な難題に挑戦中のヨシダお兄さんの畑(梅園横)で、今、大豆の1期目・2期目の芽が出始めております。エダマメ収穫♬
「昨日の場内」
幼稚園さんの遠足があり、場内は2時過ぎまで賑わっていました。
幼稚園さんの遠足は、「金曜日」が集中する日。
本日や来週金曜日は、多くの幼稚園さんでにぎわいます。
※5月が終わるとパタリとなくなります。
「ツバメ」
ツバメの親御さんが、巣作りのドロを集め中。
ツバメは、人に近い距離で営巣する術を獲得したことで増えて来ました。
ツバメが増えた理由は、「稲作の増加(餌になる虫が増えた)」と「人の増加(家の軒先・営巣場所が増えた)」の2つ。
それが現代では、「稲作の減少」と「人の家に巣を作りにくくなった」事で、
50年前の「3分の1」まで減少したという調査結果もあります。
(石川県での長期調査結果)
「同じ理由の鳥がもう1種類います」
昨日、BBQテラスで「スズメが、お食事中のお客様の上に枯草をパラパラ落とすから困っている」と相談を受け、
ライトの上にある「隙間」をふさぎました。
スズメも、まさに「稲作と、人家のおかげで大繁殖できた鳥」。
それが、「稲作の減少と(現代の)人の家の隙間の無さ」で
「10分の1まで減っている」とも言われています。
「スズメ」さん、ごめんね…
「花畑を更新作業」
ビオラの花畑、マルチを全部剥がし
ハンマーナイフ(バラバラにする機械)で、残った花を土に還す準備を進める。
「マサオ大活躍(写真右が処理済みの畝)」
「草刈り機マサオ」は、九州福岡県にある「築水キャニコム」さんが作っている、秀逸な機械。
(良い意味で)大変調子にのっている素晴らしい会社。
「マサオ」シリーズは、現在は「HEY MASAO(ヘイマサオ)」というシリーズになっていた(笑)
この「調子の乗りっぷり」はネーミングだけでなく
何よりも「使う人の立場になった製品作り」で人気を博している、素晴らしい会社さんなのです。
「土埃で真っ黒」
乾燥している中で、
バババとマルチはがしなどしていたので、真っ黒になる。
「次は」
ビオラ畑の処理が終わったので、次は菜の花の終了処理をする。
開始1時間後には‥↓
マサオのパワーはスゴイ。
以前は刈り払い機で3人がかりで切っていましたが、その場合 切り分けた残渣(ざんさ)が大きいので、土に還るのに時間がかかりました。
でも、ハンマーナイフのマサオなら、対象を細かくバラバラにしてくれるので、土に還るのも早いし、耕運機の刃に絡まるものも少なくなります。
ハンマーナイフ方式:ブラブラしている刃を、高速回転でたたき付けながら前進するので、絡まったり刃が止まったりしにくく、相手を「粉砕する事」に長(た)けています。
「最後の1列」
私の体もマサオも「まっ黄色」になりました。
頑張った。
今すぐ種をまいて、ヒマワリ開花がお盆に間に合うかどうかのギリギリ。急がねば。
※秋のコスモスは、お盆前ぐらいにはどこかで種をまいて苗を作っておかないと、秋には間に合わない。9月にその苗をここに植え替えれば、秋にきれいに咲きます。
「綺麗にして戻します」
作業終了後、洗い上げ、刃を研いでグリースも刺し、燃料満タンにして戻しました。
お疲れ様。