牧草刈り取り
「シャクヤク」
馬飼野会長の植えた、芍薬が今年もキレイに咲きました。
日本的美人を形容する言葉に「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というものがあります。
女性的所作には「花」がある、という事です。
「草花」
こちらは野草のニワゼキショウとカタバミ。
陽光があたった時だけ元気に花を広げます。
陰ると閉じるのは、大切な花粉を守るため。
野草も、好き。
「昨日」
馬飼野社長率いる牧草管理隊が集中的に作業を進めました。
お天気次第なのでなかなか予定が立てにくい。
せっかく刈ったのに、雨に濡れてしまったらみんな腐ってしまう事も起こるし
乾燥が甘くて ダメになる事も。
※写真の赤い機械は、ロールを作る機械です。
「お、登ってるw」
めぇ~神宮は、初代がシンジ様。
2代目はミカドさん。
3代目はクルミさん。
※ミカドさん、もちろんまだいますけど、ミカドさんが(お散歩ヤギで)不在の時だけクルミさんが登ります。(力関係の問題です)
Comments
シンジ様は、なくなってしまいましたか?
シンジ様は、他の牧場に行きました!
ヤギヒツジは、「更新」が最大の管理ポイントで、
管理頭数が多いからこそ、飼育しているが「お年寄り個体ばかり」になってしまう前に
欲しい施設さんにお譲りする事を念頭に置いております。
ヤギの寿命は最長18年、などと言われますから、
まかいの牧場では6~8歳ぐらいで、他施設に行く流れにしております。
※施設ごとに方針は違うと思いますが…
ヤギヒツジでは特に「この子は最後まで飼育してあげよう」という考えをした場合、
毎年20~30頭産まれるコヤギ・コヒツジの頭数を減らさねばならず
その数年後には「繁殖のできないお年寄り個体」ばかりになり
さらに数年後には「なんだかまかいの牧場は、弱々しいヤギヒツジばかりだね、なんだかかわいそう」と
感じてしまう牧場になってしまう、という未来が待っています。
ありがとうございます‼️