「耐圧ホース」と「生命のデザイン」の関係
「切る」
月曜日の朝は馬飼野社長と場内を行く。
その中で、景観を崩すほど伸びてしまった木を 根元から切り倒す箇所が2つでて
すぐさまチェーンソーで切り倒す。 (写真右端は、すでに倒した木)
「片付ける」
おととい日曜日はなかなかの暑さで、このミストを使いました。
が、まぁ もう10月になりましたので、片付ける事に。
脚立持ってきて、さっさと仕舞う。
「上から」
屋根の上に登ったので、上から1枚。
レストランの入り口屋根は木製です。
「しっかりと」
ミストのホースは、水分が残っているとカビなどが発生し、
ミストが噴き出す微細な穴がすぐ詰まりやすい。
※困るのは、来年出した時。「ミストが出ない」という事態になる。
仕舞う時には、しっかりと中の水分を飛ばします。
これをしないと、来年ミストの口を全て分解して掃除しなければいけなくなります。
※経験済み…(;’∀’)…アハ
「打ち合わせて、決定」
来年のサンパチェンス(花)導入についての話し合いを業者さんとする。
社長も立ち会い、いろいろな最終決定がササッとできて
スムーズに進みました。
「ホースは」
この様な「折れ」が大敵。
これをすると水圧が異常に高まりながら、折れ部分から水が漏れて
ホースがダメになります。
「8の字の秘密①」
ホースを巻く際はねじれないようにまとめるのが大切です。
「8の字」に巻くのも、ねじれを防止する方法の一つ。
八の字だとねじれていない理由は、まず上の写真のように、
波打って置いてみただけならば、もちろんねじれは一切発生していません。
「8の字の秘密②」
その波打ったようにおいたホースを、そのまま重ねただけで八の字になっております。
当然これもねじれは発生していません。
※絶対に捩れてはいけないもので、よくこの巻き方(置き方)をします。例えばガソリンスタンドでのホースや、テレビ局の方が使う電気のコードなどでもこの方法で巻くのを見かけます。
「この繊維の角度の秘密」
圧力に強くなるために繊維が入っていますが、この繊維の角度は決まっています。
54.44度です。
この角度は、ミミズなどの菅状動物の筋繊維の角度も
皆、この角度です。
圧力にもっとも耐える角度が、この角度。
生命のデザインが、工学的にも優れている例の一つです。
生き物って面白い!