ふもとっぱらから、富士に宮の駅まで下る行程
「出発」
平日にもかかわらず、相変わらずテントで一杯のふもとっぱらは「日本1のキャンプ場」と世間ではよばれている。
そんなキャンプ場で一泊し、2日目の自転車行がスタート。
※「市街地と朝霧高原をつなぐツアー」を開発する目的での1泊2日の試走。11月19・20日には1回本番があります。
「朝霧高原らしい場所を行く」
曇りでも富士山はずっと見えました。さすが秋。雲が高い。
「草原と人と富士山と空だけ」で撮れる場所がいっぱい。
「フードパークさんで発見」
ワンちゃん専用のフック発見w
ネットで「犬 リードフック」で検索したら、1900円ぐらいで買えることが判明。
ほほう。こんなものがあるのねw
「市ノ瀬牧場さん見学」
静岡県で3番目に飼育頭数が多い市ノ瀬牧場さんもキャンスポ仲間。
解説付きで見学させていただく。
「シリブラシ♪」
1頭が、かゆいところをかいてくれる「牛専用しりブラシ(仮称)」で「あ~ そこ そこ❤」と、ずっとやっていた。
後ろで1頭がずーーーーーーっと待っていて。
どう見ても「はよせい」。 と言っていたw
「バター作りもする」
自分で作ったバターと米粉のパン。
その向こうに見えているカラフルな看板は「酪農教育ファーム」の仲間の証。
もう20年以上前に発足した、「酪農を教育と経営に活かそう」と始まった酪農教育ファーム認証制度。
※発足時、まかいの牧場は私が担当者でした。
「白糸ファームさんにも寄る」
昨日の朝食は、こちらのアコさんが育てた「コメ」と「もち麦」のご飯でした。
生産者に会う感動が沢山ちりばめられた、特別なツアー。
※別件の「華の湯でディナー&その食材生産者を巡るバスツアー」という、魅力輝く特別ツアーももうすぐ始まります。(10月26日にお試し1回開催、11月には泊りで本番1回行う予定)
その結果を検証して、一般向けに販売をしてゆく予定。
「お昼はまさかの」
昨日の自転車ツアー、お昼は 見た事のある施設でいただくw
これ以上ない眺めの中でピクニック気分💛
美味しいお弁当でした♪ ごちそうさまです!
「見た事のあるブランコで」
盛り上がるw
ブランコ制作者が同行していますから、
その時の一番良いアングルで撮る📸
「音止めの滝」
白糸の滝を覗いた後は、「音止めの滝」も見る。
1か月前には手前の草がボウボウで滝が全然見えませんでしたが、昨日はしっかり刈ってあり見やすくなっていました☆彡
刈った人は命綱をつけて、ものすごく大変だったでしょうが、その効果は絶大でした。(感謝☆彡)
「音止めの滝の由来の【曽我の隠れ岩】」
滝から1~2分のところにある「曽我の隠れ岩」。
曽我兄弟がこの岩の陰で「かたき討ちの打ち合わせ」をしていた際に、あまりに滝の音が大きくて話しづらく
「神よ!滝の音を鎮めて下さい」と祈ると、滝の音が止まって、無事に打ち合わせをすることが出来た。 と言うのが由来。
… 離れろよ。 キミたちが。 滝から。
「大石寺(たいせきじ)」
全国的に有名な大石寺の「名前の由来」が、ストレート。
その由来は簡単に言えば【この場所に大きな石がいっぱい転がっていたから】。
この場所は大沢崩れからの岩がゴロゴロしている所だったので「大石ガ原(おおいしがはら)」という地名がついており、そこに立てたから大石寺。
簡単ですね。
「いやー、でっかい」
下の奥に見えている3人(人間)の大きさを比べれば、巨大さが伝わるかと思います。
ここの改修工事、何年もかかっていましたが、
数年前に終わりまして、今ではいつでもだれでも見ることが出来ます☆彡
「旅の終わり」
今回の自転車旅は、なんとサポートカー(併走車)がついてゆくので、いろいろ安心。
旅行会社さんから発売される形になる予定ですが、初めは1年に1回か2回開催ぐらいの予定です。
「夕方」
まかいの牧場に自転車を戻しに来た5時半ごろ、
夕日で燃えるような色の空が美しかったです。
「泊った場所は」
「毛無山荘(けなしさんそう)」でみんなは寝ました。(私は寝る時だけ、検証の目的でコルゲートキャビンに泊まりました)
…
そういえば、「帽子をかぶり続ける事で蒸れて毛が少なくなる」とよく言われますが、
科学的に「それは全く間違い」だったことがハッキリわかっているという知識を
なぜかこのタイミングで 皆様にお伝えしておきます。