ウール工房での展示会開催中☆彡
「ウール工房展示会①」
昨日は平日にもかかわらず、ウール工房がにぎわっていましたw
まかいの牧場は、国内でも数少ない「羊毛の生産から加工まで1施設で全て行っている場所」。
羊を飼い、毛を刈り取り、製品にするまでは大変手がかかります。
本当の手作り・ものづくりが見直されている昨今、まかいの牧場ウールクラブは入会待ちの方々が出ている状態が続いております。
そんな会員さんや指導してくださっている先生の作品展、各種ウールの体験教室、書籍取り扱いなどを年に1回行っているのが
明日まで開催のウール展示会です。
「ウール工房展示会②」
見て学べ、体験もできる。
染めや編み方など、普段はなかなか知る事の出来ない世界をお楽しみいただけるように
様々なプログラムもご用意しております。
「ウール工房展示会③」
この3日間はとくにのぞいてみることをお勧めしたい♬
もちろん、牧場に入場された方は自由にご覧いただけます。
刈り取って、綺麗にして、染色や毛の向きをそろえ(カーディング)、
1本ずつ糸を作り、それを複数本ねじり合わせてやっと出来上がる毛糸。
どこにでも売っている大量生産の毛糸とは、全然違います。「手作りのわくわく感」が違います。
「人生の豊かさとは?」そんな事を考えるきっかけにしていただければ幸いです。
「ウール工房展示会④」
染色も自然のもので行っており、
触媒や温度・濃度、染色時間・水質等、
「染色」は様々な技術や知識の集大成。
そこに面白さがあります。
「ウール工房展示会⑤」
これが、シュタイナー教育の一環として、
ウォルドルフ人形に近い、100%ウールでできた「ズース」。
自分で制作して、連れて帰って、いつも一緒にいて欲しい。
そんなズースの展示ブースも圧巻です。
期間中はぜひウール工房をのぞいてみてくださいね!
「寒い時は」
いつも元気なOさんが、「寒い時はこうすると良いのよ!」と・・
①「ぐー」をぎゅっと作り
②「パー」を指同士が全力で離れるようにパーする
これを10回するだけで、手がポカポカあったかくなるのよ。
と。
で、やってみた。
なるほど確かに。
「昨日は菜の花を植える」
育てた苗を、植えかえ しまくる。
上の畑だけは完了。
下の斜面の畑は・・・耕しが終わっていない( ノД`)…
「処理前」
今、馬飼野社長が一人でせっせと小枝を払いまくっております。
「こうなります」
イチョウが大きくならぬよう、
小枝を全て切り取って、この形を維持しているのです。
「乾いた落ち葉は貴重」
動物の敷料になります。
濡れていたらダメ。
「証拠」
富士宮市の水は、
全国4位というおいしさだと
発表されております。
※特に富士宮市北部。牧場は富士宮市の北のハジにあります。