サイレージをお返しにあがる
「草の漬物」
牧場内に、絵を描いて飾っていたサイレージを
お借りしていた酪農家さんにお返しに上がる。
サイレージは草を発酵させて栄養や嗜好性、
保存性を高めた牛の餌。
簡単に言えば、草の漬物。
北海道に行くと広々したところに
めっちゃ沢山ころがって(置いて)います。
※来週3日間北海道へ視察に行きます
「紅葉」
紅葉・黄葉が美しい朝霧高原。
酪農家さんの庭先でも、
カエデの紅が青空と対になって
美しかったです☆彡
※カエデは「カエルの手の様な葉の形=カエル手」から「カエデ」と。
※紅葉の赤色は「アントシアニン」で、リンゴの赤色と同じ成分。それが溜まって赤くなる。黄色は緑の色(クロロフィル)が抜けて残った色の黄色が出てくる。
「風景街道」
朝霧高原の風景は、山と青空と「草原」。
この草原は、人の活動の賜物。
里山と同じで、人の手が入る事でこの状態が維持されています。
「牧場で」
種を蒔いた菜の花が育ってきました!!
今日明日が終わったら、ハイジのブランコ前の花は刈り取ってすき込み、
この菜の花を植え付け始めます。
「遠影(とおさつ)」
ヨシダお兄さんが、オバケカボチャを作った畑を
ハンマーナイフで整備。
草をバラバラにして、耕す。
ハンマーナイフ方式とは、先っぽに「ぶら下がった刃」を
高速でたたきつけ続ける方式なので、
茂った草などをバラバラにして処理するには最適な機械。
「トガリネズミかな」
ミトラパープのモチヅキお姉さんが
室内にいましたと画像を送ってくれました。
弱っていたので
そっと捕まえて、逃がしてあげたそうです。
「その様子」
「夕方」
ヨシダお兄さんと朝霧野外活動センターへ向かう。
途中のこの道のロケーションはけっこう有名。
「見えてきた」
朝霧野外活動センターの建物。
県の市施設で、学校さんなどの団体の方を受け入れている所。
「日本は入ってない」
日本は「発電の19%は化石燃料を使います」と宣言しているので
アメリカ・中国・インドと共に
この宣言には名を連ねておりません。
「実情」
おととい浜名湖に行って自転車で1周してきましたが、
「サイクリストの聖地」と呼ばれるそこでも
こんな風景がぼちぼちありました。
自転車を車がよけて通る風景。
欧州の様な自転車の文化が根を張るにはまだまだ時間が掛るのかなと感じました。