今年最初の出産がありました!(まずはヤギさん♡)
雪の残る中、高所枝切り作業。
※この風景は朝だけ。夕方には、雪はほとんど残っていませんでした。
「タヌーキの足跡」
byハタノお姉さん提供
※雪が降るといろんな動物たちのフィールドサインが見られますね。
「私は・・」
朝、高いところで枝を切った後は、背広に着替えて河口湖のホテルへ。
研修の延長的なことでお出かけ。
会場から河口湖を見下ろすと、凍った湖面が吹き寄せられて見事な風景を作り出しておりました。(3時間後には、氷は全て消えていました)
「そのころ牧場では」
今年最初の生命の誕生!
母ヤギの「フユミちゃん」が!
※←めっちゃ出産直後の1枚
「真剣に舐める」
お母さんのフユミちゃんは、わが子を真剣にペロペロなめる・・・
その眼には優しさが宿っています。
※羊水などびしょ濡れの子を、フワフワの毛になるまで真剣に舐め続けます。(スタッフもタオルで拭いてあげますけどね)
「おっぱいを探す」
2頭生まれ、「おお・・・」と思っていたら・・・・
・・・・・・もう1頭!?・・・・
・・・・3つ子だ!
「みんなで見守ったり手伝ったり」
出産(対応)経験の豊富なハタノお姉さんがいれば安心だ。
ハタノお姉さん、この時期は、基本遠くに出かけない。スノボに行くのもガマン。
ヤギ・羊たちのために、いつでも駆けつけるという・・・(´;ω;`)偉すぎる・・
「こうやって計ります」
体重は、赤ちゃん用デジタルはかりで計測・記録。
無事に3頭出産が終わりました。
・・・とはいきませんでした。
<出産後の状況>
1頭目茶色の「アラレ君」(体も小さく、乳を吸わず、体が冷えてきた!)
2頭目黒い「フブキ君」(元気)
3頭目茶色の「ミゾレ君」(元気)
ということで、このままでは長男のアラレ君の命が危ないと判断して、今晩だけはハタノお姉さんが自宅に連れ帰り保育。明日、お母さんは面倒を見てくれるのか・・・
または別の方法で飼育することになるのか、完全人工保育がスタートするのか・・・
こんな判断も、経験と知識がないとできません。ただ動物が好きなだけでは務まらないというのは、こんなこともあるからです。
※ちなみに、フユミの子供なので「アラレ君」「フブキ君」「ミゾレ君」(すべてオス)となりました。(私は気に入った)
名前を決めはじめていた際、候補に出ていた「コタツ君」とか「ミカン君」とかに、危なく命名されるところだった・・・いくら「冬つながり」でもねぇ・・・(;^_^A
「暗くなる寸前に」
夕方。
泥雪の山梨を走行してきてビッチャドロだったので、背広を着たまま社用車を洗い上げて
終了とする。
美しい♪