日々、いろいろしています♬
「いいこと書いてありました」
マツイ農機さんが下さったカレンダー、今月も良い事が書いてありました。
「取り返しのつく失敗は、なるべくしたほうがいい。」
普段からそう思っております。
「人との接し方」は、これを念頭に置くと変わってきます。
「切り株がドロドロしています」
この時期にズバッと切ると、「枝を切ったところ」や「切り株」がこのようになるのは「ミズキ」の特徴です。
過去に場内の自然ガイドをしていたときは、この状態のミズキを紹介する直前に ひとこと、
「これから、切られて血を流している木をお見せします」と言う。
それから ババーンと見せると…
「え!? ほんとだ…Σ(・□・;)!」 となって、続けて「なぜこうなっているかを紹介する流れ」が一番インパクトが強かったのです。
切ると水が出るから「ミズキ」の名前があり、その水は、少し甘い。
「少し甘い」と言う事は→「栄養が多い」という事。
その栄養分を好む「特定の菌(オレンジ色をしています)」が増えるので、パッと見
血が出ているように見えます。
「ヒライ紙業さんに問い合わせてみる」
牛乳などの販売時に巻いている「緩衝材」は、薄いスポンジ状の物。
それは石油製品なので、紙の緩衝材に代えてみたらどうかなと思いまして、
ヒライ紙業さん(包装系の業者さん)に、サンプルを渡しながら値段を問い合わせてみました。
「環境負荷の少なくなる製品に代えてみる提案」は、エコアクション21の大切な活動の一つです。
さて、どうなるかな。
「これを、プロが作り直すこと決定」
羊のお姉さん手作りの「羊のカオダシ看板」。
馬飼野社長が「大人気の手作りカオダシ、これを(ちゃんと経費をかけて)プロに作り直してもらって良いよw」と言ってくれまして。
早速アドラインさん(プロの制作会社)さんに、写真で各サイズを送りまくりました。
「手作りの良さ」と、「きちんとした物(プロの作った物)の良さ」の融合(バランス)が大切だと思います。
「2本切ってウエダさんに届ける」
竹製の「手に持つ、動物の餌あげ」を試しに設置してみたら…(社長発案)
なかなか好評。
自由に持って行って使う形だと、「そこら中に散らかって片付ける仕事が増える」…かもしれぬ。と
なるべく長めに紐をつけて、サクにぶら下げてみたら…
アンケートで「ひもが短くて使いにくい」という声があり。
と、言う事で、次のお試しは「たくさん作って、設置した容器に【使ったら戻してね】」とやってみることに。
あんまりにも散らかって管理しきれないなら、止めることもあり得ますが、まずは何でも
「やってみて考える」。
取り返しのつく失敗は、したほうが良い。
という心がけの体現です。
「遊具で」
やはり昨日も焼き芋が味で大人気ww
4時ごろには全て売り切れてしまい、買えなかった方、すみません💦
週末は、1日最大限の100本焼いても売り切れてしまいます。
焚き火で、手作業で焼いているのでそんなに大量には焼けません。
※といっても、100本を手際よく焼けるのはスズキさんだけ。
「菜の花摘み食べ開催」 ※遠すぎる「遠撮」
菜の花摘み食べは、現在毎日開催中!(雨でもやってます!!)
12時に乳しぼり会場へお越しくださいませ!!!
「おちてた」
入場口で菜の花摘みで収穫したものが。1個落ちていました。
1日経っていたようで、上に向かって曲がって伸びていました。
手折られてからも、「生きて成長している」から、曲がった形になりました。
「生命力が強いな…」と感じました。
※このあと、ポニーがおいしく食べましたw
「夜」
暗くなるころ、畳の休憩室に電気がついており、消し忘れかなと思って覗くと…
ハラノお姉さんとスズキさんが‥
今年の「ウシノボリ」の作成準備を進めておりましたw
ウシノボリは全てお手製です!
元々は東日本大震災で、放射能に苦しむ東北の酪農家さんを応援したい気持ちで第1号を作りました。
その後、NHKさんで全国ニュースで取り上げられたら、
今度は九州宮崎県の口蹄疫で苦しむ酪農家さんが「地元応援のために売ってくれませんか」と話が来て、
→馬飼野社長はこれを無償でプレゼントしました。(作ったスタッフも、嬉しさでいっぱいに💖)
掲揚期間は1ヶ月程。
1ヶ月の間、日に当たりっぱなしになると、2年ちょっとでボロボロになってしまうので…
なんと今回の作成は6代目。
心を込めて作ります。
そして、作るたびに改善を重ねて、クオリティが上がります。
これは、手作りするから、良いのだと思います。
ぜひ、皆様からもスズキさんやハラノお姉さんに「応援のお声」をかけてくださいませ…❤
「昨日の夜は」
富士宮オーガニックコミュニティさんで、継続できる環境負荷の少ない農業(人間の生き方)や
自然とのかかわり方の実例として「大地再生に挑む人々」という上映会を行ってくれたので、参加してみました。
こちらの方向に意識が高い方々とお話すると、すでに森林再生や農地回復、自然に寄り添った生活や農業を
実行している方が沢山で、とても刺激と勉強になります。
人生が楽しくなります。
人と人の間で、生きる意味を見出せます。
人間だもの。