昨日今日は定休日になっております。
「菜の花畑」
9月10日に種をまいた菜の花畑。
生え方にムラがあります。特に下半分。
これは土のせい。
肥料や堆肥が十分でなく、土がパラッパラのひどい場所は、菜の花ですらまともに生えませんでした。
※菜の花は育て易くて、比較的強い方
種まきの時は、ヒモを張ってまっすぐになるようにしながら
全体に同じように種をまいたのに、無い部分は無い。
育成にムラがあるのは「土の質が均一でないから」と分かります。
重機が入りにくい、斜面の作業はなかなか難しいです。
「缶の処理」
油や塗料で「一斗缶」の空き缶が出ます。
これは鉄資源。
適正に処理して、リサイクルするのが
持続性のある社会に近づける第一歩。
「シイタケの木」
シイタケの木は「ほだ木(ぎ)」と呼ばれます。
シイタケ育成は「シイタケ菌だけが増えるように応援する事」なので
すでに他のキノコが生えているような、ナラ枯れした木では、失敗の確率が上がります。
でも、キノコの菌を培養して使う(粉にして菌床の材料として使う)のには、影響は小さいという研究結果もあります
↓
まだまだ分かっていない事が多いようです。
「姿置き(すがたおき)は、すごい」
何年も前に5S(ごえす)を学んだ際に作った、段ボールの「姿置き」。(羊の家で現在も使用中)
作った際に、「なにこの【簡易感】。すぐ壊れちゃうんだろうな…」と思っていたのですが、
いまだに現役。
ペンで形を書いておくと、心理として、「そこに置きたくなる」。
無い事も一目でわかる。
「姿置き」という道具の保管方法は、他でも活用したいやり方です。
「定休日前には…」
まかいの牧場の自家製品を取り扱っている売店。
自家製品の賞味期限は、箱のお菓子等の賞味期限に比べて、ものすごく短いです。
ですから、賞味期限が近くなると値引きしたものも出ることがあります。
「売り切れ」では「チャンスロス・お客様に迷惑のかかる状態」ですが、
「常に商品数が潤沢で、売れ残った物はどんどん廃棄」なんてことをしたら、まかいの牧場が無くなってしまいます。
ですから、売店スタッフは過去の入場人数・販売数・お天気・気温等を加味しながら、カケルような気持ちで販売数を決めます。
どうしても定休日前には多少の「どうしよう、コレ」が発生することは起こります。
そんな時は、定休日前に「スタッフさんも買って~」と声掛けする事も必要になります。
注文も、在庫処理も、案外「勇気のいる仕事」なのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下、牧場関係無いです(;^_^A ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「昨日の私」
人に頼まれて木を倒し、仕事みたいなことしてました。
「夜」
私、いつも細いネギを刻んでペットボトルに入れて、凍らせて、毎日チョビチョビと使い易くしています。
以前は、1束買ってきたらペットボトルに8割ぐらいになりました。
ところが昨日。2束買ってきて、2束分を刻んでペットボトルに入れると、8割ぐらいにしかならなかった…。
1袋の量がほぼ半分。つまり値段が「ほぼ2倍」…。
…もう… 今後はこれ↑をするの止めます。
冷凍の刻みネギ(198円)を買う事にします。
野菜の大量生産品は、何度も水で洗って風味や栄養が少なくなっているものが多いので使いたくなかったのですが
値段と労力のバランスが壊れました。
経済や生活は、時代に合わせて変化してゆくもの…