草を刈り、ハチトラップを作り、蹄鉄交換の日
「草を刈りまくる」
草刈りが追いついておらず、乗用式草刈り機で場内の芝を刈る営繕さんを手伝う。
芝の草刈りは、タイミングを逃すと「広大な芝生から刈った草を集めて運び出す仕事」というとんでもないお仕事が増えてしまいます。
その場合、「あまり短く刈らず、少し長めに刈って、数日後に再びもう少し短く刈る」という方法が良いのです。
草刈り回数は増えますが、運び出す仕事をするより効率が、マシ。
※刈った草が芝生に乗りすぎていると、下の芝がムレてダメージを負ってしまいます。
「ヒマワリ刈り」
花期の終わってきたひまわり畑。
春の菜の花を種から育てるために、刈って、肥料を入れて耕して、種をまく!
9月10日までには種をまき終えたい予定です。
昨日は刈る作業を。
「草刈り機マサオ」で50分ほどで完了。早い。
「整備する」
「ハンマーナイフ方式」の刃は、回転する棒の先にボルトで留まった「刃」がブラブラしており
高速回転で相手にたたきつけるもの。
ですから、多少の障害物(石や木)なら一瞬でバラッバラにしちゃいます。(でも負荷をかけすぎると壊れますヨ)
機械の負担を減らすためにも、使用するたびに刃を研ぐ方が良い。
掃除して、刃を研いで、グリスアップしてからしまいました。
「昨日は月に1回の」
昨日は馬の靴「蹄鉄」を交換する日でした。
蹄はもちろん伸びるので、伸びた分を削りながら、新しい蹄鉄に交換します。
「刺したクギの頭が出る位置の基本」は、蹄の長さの(地面から)3分の1ぐらいの位置。
この写真☝は古い鉄を外したばかりの状態なので、クギの刺さっていた穴はが随分先の方(下の方)にあるのがわかります。
「外した蹄鉄」
片方3本づつの、合計6本の釘で留めるのが基本です。(1本の脚の蹄に)
左が使用時の向き。右が裏返したもの。
以前、馬車馬がいたときには、削れて削れてペラッペラになっていました。
アスファルトで、重い馬車をひき続ければ、そりゃあ削れる。
※削れ過ぎてなくなってしまうので、「外して、溶接で盛り上げてもう一度はめる」なんてこともしていました。(それを知るスタッフは私とキクチさんだけ)
「スズメバチだらけ」
場内のナラの木は全て、カシノナガキクイムシの影響で樹液を流し続けています。
その樹液は、ほとんどの場合、あまり虫に好まれていません。(理由不明・ナゾ)
しかし、数カ所だけは「発酵臭」が漂い、ハチを中心に虫が来ている木もあります。
※しかし、カブトムシは、相変わらず全くいなくなってしまっています。
この樹はスズメバチの大レストラン。
写真の部分だけでも10匹以上のスズメバチがいます。
蜜を吸いに来ているものは人を襲ったりはしませんが、沢山いるのは困るので「誘因型ハチ取り」を置くことにしました。
「おおっ」
そこへ、やってきましたオオムラサキちゃん❤
鳥にやられたのか、一部羽が欠けている。(特徴あり)
いつもこの子が来ているか確認できそうなので、覚えておこうw
※オスです。(オスは青、メスは茶)
「設置」
沢山いるところへ、サッと近づいて、誘引ボトルを置く。
急な動きで驚かさなければ、別に襲っては来ません。
ハチだって人間(大きな生き物)は嫌いですから。
「下絵が描かれ」
ヨシダお兄さんが相談役の位置で、マツキお兄さんがリーダー。
そんな秋班のメンバースタッフが、力をあわせてサイレージに絵を描いてくれております。
秋の絵ですね❤
メイお姉さんの「カワイイ絵を描く画力」も素晴らしい☆彡
経験を積めば積むほど上手くなるw
「夜のミーティング」
静岡県知事も近々視察に見える予定の「キャン×スポ」。
アクティビティ班のミーティングを、レストランで行う。
「役割使命」は生産者と消費者をつなげる事。
9月は平日もガイドツアーを行います。(誰でも参加可能)
他にも様々なプロジェクトが進行中。