ウールと植物園
「ウールを使えるようにするには」
まず、毛を広げて、フンやワラクズなど、汚れをとりのぞく。
言うほど簡単じゃない。本当に根気と手間がいる作業。
「油がすごい」
手がヌルヌルになるほど、すごい脂(アブラ)。
サフォークは特にすごい。
この油は、すごく手肌に良いので、ニュージーランドでは保湿クリームとして空港やお土産屋さんでは、金色の缶に入って超山積みで売られております。
この作業や毛刈りをしていると、手がスベスベに近づきます。
「一方、私は・・・」
昨日は札幌で朝を迎え、電車に乗るまでに時間があったので植物園に行く。
「一人で盛り上がる」
興味がある人には楽しくてたまらないことも、興味がない人には、全く、ぜんぜん、ちっとも、面白くない。
そんなものですよね。(オフ会の方がなぜオフ会をするのかよくわかります)
趣味が近い人と、コアな話で盛り上がると、これ以上ない楽しさがあふれてきます!
アイヌの妖精、コロボックルは、こんなオオブキの下にいる。
巨大さにワクワクする♬
「馬飼野牧場・落花生畑」
みんなの落花生畑。
鹿被害が出つつあったので、ヒモを張ってから北海道へ行った。
さて・・大丈夫だろうか・・・・(;^_^A
「こちらは葉を食べられたキュウリ」
きゅうりの葉が、1円玉よりちょっと小さいぐらい、丸っぽく切り取られている食害。
この犯人は・・・鹿じゃなくて・・・・
「コヤツ」
このオレンジ色の虫は「ウリハムシ」。
人が来ると飛んで逃げたりもする。
殺虫する。
テデトールで皆殺しだ! (# ゚Д゚)=3 ハッ!
※続けて「ソットク・ビヲヒ・ネール」でとどめを刺す。
「きゅうりは剪定が大切」
きゅうりは放っておくと、四方八方に伸びてしまい、エネルギーがうまく回らず、
へちま型やブーメラン型ばかりになってしまいやすい。
それではだめだ!
※指さしているところが「わき芽」が伸びた様子。この2節を残して、芽の部分を摘み取る。
「このように」
プチンと。
これで、実はきちんと大きくなるし、全体もうまく育つ。
※きゅうりは真ん中の1本をメインとして考え、わきに伸びる芽を、1芽で1~2本とるような感じで芽先を摘み取り、エネルギーの流れを調整する。
「これは・・・」
これは花粉を出す役目の雄花(おばな)。
「こっちは・・」
こちらは雌花(めばな)。
きゅうりの赤ちゃんが最初からついています。