月に1回の装蹄(そうてい)とは。
「誕生しました!!」
昨日(火曜日)の朝、母羊のツキネちゃんがオスメスの双子を出産しました。
無事に育ってほしい・・・
出産予定のお母さんはあと4頭!
※さっき(水曜日朝)、さらにナギちゃん(母羊)が出産した情報が入ったからあと3頭になりましたわ💛
「道路清掃!(前半)」
「地域への恩返し」としてもう20年以上続けている道路清掃。
昨日は下半分3キロの、白糸の滝方向を清掃。
素晴らしく、ゴミが少ない☆彡
「きれいにしていると、ゴミを捨てにくい」
を体現している様に感じました☆彡
「分別」
車がビュンビュン通る道の掃除。
ですから最需要は「安全」。
間違いが絶対に起きないように細心の注意を払います。
今回から「タカダお姉さん」が初リーダーを務め、
育休中の前リーダー「ヨシダお兄さん」から継承されました☆彡
顔晴っております!
「馬~」
カメラは「低め」の「近め」ですと
大きさ(迫力)がババーンと伝わりやすいですね♪
「熱血指導」
炎の呼吸を使うサイトウお姉さんが、装蹄を通じて熱血指導中!
継子(つぐこ)のマシバお姉さん、その熱を見事に受け止め中!
「ガーッってやって、バーッっとね、こう・・・❤」
※あ、「ナガシマさん」も炎の呼吸の人だと気づく。
この二人は・・・良いペアになるかもしれん・・・☆彡
「クギをバンバン打つ動画」↓
蹄鉄はクギをさして留めてあります。
ツメの先の部分なので、刺さっていることは痛くありませんが・・・
(くぎを打つ際に)衝撃が来るから、それは馬もガマンしています。
「ブッスリ」
打ったばかりではこのように
攻撃力が上がっております。
次に、
このとがった先を「ちょっと残して切る」をします。
「ちょっと残して切る」
バチバチ切り、その「ちょびっとの頭」をたたいて
「クイッと曲げる」状態にします。
「完了」
鉄用ヤスリででっぱりや形を整えて出来上がり。
蹄鉄は英語で「horse shoe(ホースシュー:馬のクツ)」。
馬の蹄(ひづめ)は月に5~7ミリ程伸びるので、伸びた分を削り、新しい鉄を打ち付けます。
よく「野生の馬はつけないよね?」と聞かれます。
そう、野生の馬は人を乗せませんから、伸びるにつれて削れるから良いのです。(絶妙なバランス!)
実際、繁忙期ですと固い鉄でできた蹄鉄が「削れて薄くなる」事も。
それがもし、もっとやわらかい蹄だけで仕事をしたら、削れ過ぎて本当に歩けなくなってしまいます。
だから古代ケルト人が発明したといわれる「蹄鉄(装蹄)」は、仕事をするのには必要な作業・技術なのです。
「まずは保定」
馬の作業はまず保定。
馬も人も楽な立ち位置で行う事で安全にも寄与します。
熱血指導!