自転車旅のガイド
「役立つコワザ」
月曜日の朝は馬飼野社長と場内を周る。
いつも飲み物を頂く。(ありがとうございます)
缶のコーンスープを飲む際は、
飲み口の下を「ペコッ」っと凹ませてから飲むと、
コーンの粒が中に残りにくくなります。(効果絶大)
最後に数粒、中に引っかかって「スーッ、ジューッ」って吸うの、
カッコ悪いですもんね。
「昨日は自転車でガイドツアー敢行」
観光省の実証事業の「EーBIKEで地元生産者さんや歴史を周りつなぐ旅」の
ガイド役を担当。
来年以降に地元を元気にする流れを作りたいのです。(私がガイドをする事が目的ではありません)
9名で出発!
「歓声が上がる♪」
スタートしてすぐは「鬼橋」へ。
日本昔話の「鬼のいない村」のお話はここが舞台だとご説明。
続けて清流が一杯の道を抜け、白糸の滝へ。
上から見下ろす展望台に到着し、あまりの美しさに歓声が上がるw
続けて「曽我の隠れ岩」にも立ち寄り、実際にここであったお話をお伝えする。
私、富士宮にやってきて、もう27年。(現在47才)
地元の事(社会や歴史)を知る面白さは、社会人になってから知りました。
若いうちは魅力を感じなかったことも、年を重ねたことで その魅力に気づけました。
その気づきは早い方がいいですが、遅いなんてことは無いので
その面白さをお伝えしたくて仕方ないし、
まかいの牧場にはそんなスタッフが沢山になってきているのがうれしくて仕方ない
今日この頃です。
「白糸養鱒場」
高級料理店から「ぜひ使いたい!」と引き合いのすごい
白糸養鱒場さんの秋山さんは・・・馬飼野社長の(小学校からの)同級生w
鱒の事や水力発電やSDGsの事を 快活にハキハキお話され、
(言わなくてもいい様な事まで)笑い飛ばしながら全部お話される様子に
人柄があふれて、もう はみ出ています(笑)w
以前は旅行会社の人たちが、知らないうちに鱒の池に不用意に近づいているのを見かけ、
「どやしつけて、めっちゃ怒った」なんてのも、生産者としての矜持(きょうじ)。
※秋山さんが少年団のスポーツ指導者も長年されていたのは、雰囲気でめっちゃわかるw
基本、ワハハと笑っていますが、「曲がった事」した日には めちゃくちゃ叱られそう(;・∀・)
「水力発電とSDGs」
実際にそこで喜び、悲しみ、苦しんできた事を
実際に体験したご本人から「聴く」。
これがこのツアーの醍醐味の一つ。
「以前から、【こりゃぁいい】と思ってやってきた事を、今の世の中では【SDGs】なんていうんだね」と言ってのける秋山さんに
みんな→(♥∀♥)ステキナヒトッ
「その鱒を頂きます」
今見たばかりの鱒をアッツアツでいただきます!
臭みが無いのはもちろん、マス味が濃いw
薬も最小限にしながら、「川をそのまま養鱒場」にしているので
換水率(水の入れ替わる具合)がものすごい。
川そのものなので、全ての鱒が泳ぎ続けるから
身もすごく締まっている。
溜めた池でのんびり過ごす鱒とはワケが違う。
味と食感でそれを感じられる鱒なのです。
その後、田貫湖、小田貫湿原、陣馬の滝を経て13時ごろ牧場に戻って昼食。
歴史や生活物だけでなく、動植物や景観まで楽しめるものだらけ。
富士宮北部って面白い。
「帰ります」
ポニーのリオちゃんが帰ります。
他の(立場の弱い)2頭を押しのけて
自分ばかり餌を食べるから、帰ります。
以前3頭で一緒に生活していたら・・・
自分ばかり食べすぎ→太りすぎ→足が痛くて歩けなくなった。(事実)
週末、「餌貰う要員」で3頭一緒にいますが、
普段は「ダイエット部屋」に帰ります。
(;^_^A
「自転車ツアーに一緒に行ったのは・・」
夜はEーBIKEのミーティング。
昼間のツアーには走るイラストレーターとして有名な「岩本陽子」さんも参加w
著書に「自転車で巡る静岡スケッチ帖」!
※速攻アマゾンで購入w
他にも、同行した方に、自転車で世界を見てツアーを企画し
日本中で地域おこしをすでに何件も成功させているMさんも見え、
これからここで、目指すべき方向が見えてきました。
今後の活動にご期待いただければ幸いですw