「初めての採蜜」と、いよいよ「稲わらサイレージ作り」を開始した昨日。
「白糸ファームさん」
稲刈り開始!! 合計8町部です。
※1町部は100m✖100m の広さ。
とんでもない広さ!
どのくらい作れるのか!?
「ロール作り」
マツキお兄さんが作りまくります。
「載せます」
社長が貸してくれたキャリアーが大活躍。
「何とか持ち上がる重さ」を、何十個も運んでいたら
腰が壊れてしまいますから。
「馬飼野社長も」
ごあいさつや様子見に何度か顔を出してくれた馬飼野社長。
初めてのことで、やってみてわかったことが沢山ありました。
「昨日の午前中は」
昨日の午前中は、ある人と時間をあわせて「初採蜜」!!!
動画で何度も見た、「針金で巣を切り離す作業」から始める。
「おお、蜜がたっぷりだ」
黄金の蜜がタプタプ。
ちょっとなめてみる。 甘い! 風味が強い!!
ハチちゃんたちは大変おとなしい。
「抜いてみた」
白いフタがされている方は、ハチミツ庫が完成した所。
黒っぽいところはまだ蜜を貯めている途中。
黒っぽい所は、時々幼虫やサナギがいたので、一緒に絞るわけにはいかずかなり悩みました。
「結局こうしました」
巣を2種にモリッと割り分けて、「ハチミツ100%」と「黒っぽい作りかけ巣蜜」と分けて、指で搾る事にしました。
ガーゼを張ったボールに、搾ってゆく。
2種が混ざらないように、搾る。
搾りカスは、最後に使う目的があるので、右上の白いボールに入れてゆく。
「分け入れる」
採れた蜜の量は2.2㌔。
今年の分はお世話になった方々に配りきって終わります。
味は… 確かに違う!!
まず風味が違います。🌸の味と言うか、季節の味わいw
お店ではなかなか手に入らないらしく、
「ハチミツ専門店」でも常時扱っているわけではないそうで、希少なニホンミツバチちゃんのハチミツが初めて採れました。
※採蜜時期になってきたので、(ネットでなら)今からが買いやすい時期の様ですが。
「お返し」
蜜を搾る作業、外でしていたら…ミツバチちゃんがめっちゃ来る!!
ハチミツを舐めに。
でも、それ以上にスズメバチ(+クロスズメバチ)も 来る 来る。
搾り終わるまでに、無残に倒したスズメバチの数は10匹を越えて、ひどい事をしてしまいました…
周りをブンブン飛びながらハチミツに飛び込んでくるので、倒さざるを得ませんでした。
(採蜜に来たスズメバチは、基本、刺してきたりしません)
来年は、新聞敷いて、室内でやろう…
「最後は」
搾った巣を煮る!
蜜蝋(ミツロウ)を取るのです。(ここもすごくワクワクしました)
蜜蝋は溶ける温度が70度ぐらいなので、お湯で洗っても溶けません。
煮たものを、ゴミを取りながら袋をかけたナベに移す。
「表面に」
煮汁の表面が冷えて固まり… 蜜蝋がとれました!!
このあと、
これでは来年巣箱の内側に塗りにくい(持ちにくい)ので、アルミホイルで四角く作った容器を鍋で湯煎にかけつつ、
再度溶かして、四角い塊にしました。
「糖度計」
2400円と2980円と糖度計がネットで2種類売っており、
2400円の方を買いましたー!!!
さっそく糖度を計ってみる!!
※ハチミツは糖度が78以上無いとハチミツとして販売してはいけない、というらしい。
さてさて その糖度は!!!!????
「・・・・・・」
うおっ!!!
これ糖度が30までしか測れないじゃんか(;´Д`)!
※昔、これで農園のトウモロコシ測ったら糖度21.5度だったことがありました。
買うのはこっちだった(;’∀’)…
昨日に引き続き、また失敗ネタが増えた…
再度買う。
( ノД`)シクシク…
※今ある糖度計はヨシダお兄さんにあげよう。(農園で使える!)
「今朝の新聞のトップに載っていました」