牧場はSDGsだらけ。
「月曜日の朝は」
馬飼野社長と場内を行く。
慰霊碑のお参りは欠かさない。
お線香があと20本ぐらいでした、あぶないあぶない。(よくウッカリする)。
お線香を使ってのお参りはいつでもできます。
動物の命に支えられて、人は立っています。
感謝の気持ちでお参りをする。
「あら」
朝、ゴミ箱の上にコンプリートしたスタンプラリーの用紙2枚と、ブレゼントを発見。
家に帰ってから、さぞ残念な気持ちになっただろうと 想像に難くない…
※入場券売り場でお預かりしております☆彡
「すごい量」
イノウエお兄さんが、ブロアーでお掃除を超しっかり頑張っていたので…
落ち葉の量がすごい事にw
集めて、動物の敷料にしようと思ったら、回収中に雨が降ってきて濡れてしまったので
畑で土にすき込む「土づくりの材料」として活用するしかなくなった。
落ち葉はいろいろ使えます。
「先日倒した大木、処理中」
マーラの裏に生えていた巨木(過去最高の難易度だった倒木作業)、
今、刻んでマキにする作業をしています。
木も葉っぱも、最後まで活用できます。
牧場でのSDGs、ずっと昔からしている事。
※「エコアクション21の認証」を取得する際も、「牧場という職種」で取得した前例がなく
審査人の方が「エコなことがいっぱいですね」とビックリされておりました。
エコアクション21:環境省主導の、事業所の使用エネルギーを減らして「ECO経営」を推進するための認証制度。取得業者の多くは「リサイクル業」「製造業」「塗装業」等なのです。
「ナナちゃんと」
トダお姉さんの先輩「マツダお姉さん」、今週末が最後のお仕事の週末。
トダお姉さんが、先輩から引き継いだことを実践する日々が始まります。
人生の岐路です。
そういえば昨日、お客様から「まかいの牧場のハロウィンや秋の装飾、私は大好きです!次のクリスマスの装飾にもすごく期待していますので、変わったらぜひお伝えしてほしいです!」という熱い声があったとメイお姉さんから聞きました❤ ご期待、ありがたや…☆彡
「一人で何とかする」
ドッグフィールドの扉の高さがズレていて、直すのに
力強くグイッと持ち上げながら、ボルトをねじる作業が必要になった。
まわりに誰もいなかった。
ので。
その辺にあった棒やイスなどを組み合わせて、自分の体重で(テコで)グイッと持ち上げながらボルトをねじる。
何とかなった。
(出入りの扉をスムーズに開け閉めできるようになりましたw)
「平日のお散歩ヤギは」
マツダお姉さんが、お散歩ヤギに挑戦される方と一緒に「やぎのとりで」へやってきた。
週末はお散歩ヤギ受付にヤギを10頭以上連れてきて、お散歩と休憩を繰り返しますが
平日は、「受付してから、ヤギのとりでまで迎えに行く」という形。
昨日ちょうど選ぶシーンに通りがかりました。
※お散歩に行きたい子達は、「お散歩行くよーっ」と言ってロープ見せると、(いきたくて)走りよってくる。
道草が食えますから。 (。▰´▵`▰。)
「5時半」
そろそろ暗くなるのが早くなってきました。
「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし」といわれるほど、夕方はパッと暗くなる。
長年、まかいの牧場の冬季営業時間への切り替えタイミングは11月21日からでしたが、未来会議からの提案もあり
今年からは10月21日から切り替え。
今週金曜日からは16:30で牧場は終了となります。
※実際、11月に入ると、17時過ぎで真っ暗。誰もいないのに17:30まで開けているのはエネルギーの無駄。
「帰りがけに」
車の修理にホイールが必要になり、車屋さんに置きに行く。
あ、すみません、サツマイモ堀終了のお知らせ、間違えました(-_-;)
今週末の土曜日が最後の開催日になりそうです。(一般向けは)
ところで…
カエンタケについて質問があったので、ちょっと解説
◆3g食べたら大人が死亡するという猛毒のカエンタケ。
「さわっても手がただれます、触っちゃダメ!」とめっちゃ言われますが…実はその実例はほとんどない。(食べた死亡事例は、国内では過去2名)
◆少し硬めで、中は少し白い。 ここまではいいのですが「苦みがある」と(書籍で)紹介されていたのは、なぜわかったのか知りたい所。
(青酸カリはチョコレート味なんて話もありますけど、真偽のほどは…?)
◆カエンタケは昔から日本に存在していましたが、カシノナガキクイムシによる「ナラ枯れ」の蔓延と共に国内に拡大中。(中国やニュージーランドでも確認されております)
◆カエンタケは木を腐らせて土に還す「木材腐朽菌」ではなく、菌に寄生する「菌寄生菌」。他の菌から栄養を奪って生きてい行く菌なのです。
※シイタケなど、多くの菌は「木材腐朽菌」