「地元の逸品を知る旅」を作っております。
「おめでとうございます!」
お誕生日の方はぜひ、入場口でお伝えくださいね!
お誕生日おめでとうシールを受け取って貼るのです。
そして、みんなからお祝いさせてくださ~い♪
「昨日は」
観光バスで、朝霧高原の生産者さんを回るツアー。(のガイド役を担当)
旅行会社(プロ)の方々に、実際にツアーを体験していただく1日でした。
まずは、夢のような美しさの白糸の滝を見てから白糸養魚場さんへ。
「川をそのまま養魚場にしていると、どんな効果があるのか」
白糸養魚場さんは、川をそのまま養魚場にしています。
その効果は「換水率(新鮮な水の入れ替わり具合)」がものすごい事。
それにより、魚の運動量や溶存酸素量等、清廉な環境で「身が締まって、臭みの無い美味しいニジマス」が育ちます。
その味の違いもあり、新たに買いたい方(業者さん)に回す余裕はあまりない状態。
※キャンスポマルシェなどで味わえるのは貴重な機会なのですw
「ワイン用ブドウ園にも寄る」
富士山ワイナリーさんは、朝霧高原でブドウを育ててワインを造っています。(山梨の牧丘(まきおか)にも畑があります)
そのブドウ園にも寄って、説明を聞く。
「棚」で育てるのか、「垣根」で育てるのかで味が全く変わる理由などをじっくり聞き、
ここで育てる意義と苦労を教えてもらいました。
「ワイナリーにも行く」
発酵中のワイン。
…日本酒はきれいな水と美味しいお米でできる中で、
「ワインは…あれ?水、使うんだっけ?」と思って、質問する。
「ワインはブドウの水分100%です」と回答される。
そんな「知らない世界」を生で見せていただく体験は、愉しいですよね。
「発酵中」
実をつぶすかつぶさないか、皮と種を一緒に入れるか入れないか 等、
赤ワインと白ワインの違いは、「ブドウの品種」や「皮を一緒に入れる」かどうか。
皮やタネが入る事で、渋みが「複雑な味」を作り出す。
だから、傾向としては「赤は重めの料理(肉など)」「白はさっぱりした料理(魚など)」と言われます。
「外では」
お酒を造った後の、搾った皮などを良く干して…
焚き火の着火剤(良い香りのする着火剤)が作れないか、実験中だとw
面白いw
「フードパークさんへも」
溶岩樹形(ようがんじゅけい)は、木が溶岩に包まれながら燃え尽き「木の形に空洞」になったもの。
フードパークのパワースポットとして、中央に鎮座しています。
ちょうど富士山が見えるように設置されておりますw
「酒蔵見学」
富士山に最も近い酒蔵「富士正(ふじまさ)酒造」さんも見学。
低い気温だからこそ、発酵がじっくり進み、おいしお酒が出来ます。
菌との共生なので、こちらのスタッフさんは納豆などは食べちゃダメ。
「ふだんの1番のお仕事は【洗浄・清掃】です」と解説される。
なるほど!
「豚さんの餌」
朝霧高原放牧豚も見に行く。
餌にしているものの中に、食品残渣の落花生が多く入っており
これも美味しさの秘密の一つ。
餌は人が食べられるレベルの清潔さで、いつでも運動し放題の広い放牧場ですごす豚たち。
「薬を与えず自然を与える」がコンセプトの放牧豚。
味にその違いが出ています。
夜は、キャンスポメンバーの作り上げた素材で作るディナーに舌鼓。
現在も展開中の、花の湯さんの「ディナー宿泊プラン」、おかげさまで大人気の状態が続いております。