自分で植えて、育てて、収穫したタマネギで… \(^o^)/🎵
「キッズファーム」
毎週末、13時開催のキッズファーム!
動物のお世話体験キッズファームは、お世話を通じて牧場のお仕事を知る機会🎵
※5~12歳対象
「お掃除」
掃除は綺麗にする事だけが目的ではありません。
言葉を話せない動物たち。
部屋をお掃除をする事は、様々なコトが分かります。
良い糞をしているかな?(色、形状、匂い等)
ちゃんと食べているかな?
いつも通りの行動をしているかな?(個体によって癖があり、体調が悪いとそれをしていない事も)
等々。
この体験を通じて、様々な事を子供さんにお伝えしたい。
そして「こんなお仕事してみたい!👀」という子供さんの言葉は、スタッフ勇気づける。
物事のほとんどは「手段」。
どんなことでも、大切なポイントは「目的(何のためにするのか?)」です。
「タマネギ育ったよ!!!」
マナさんが、まきば農園で自分で育て上げたタマネギを、先週末に収穫&お料理!!!
「焦がし具合がポイント」
→
作るお料理は「食べるラー油」!
この最大のポイントは「焦がし具合」。
右↗の様な色に仕上げると香ばしくておいしいのですが…
この色になってから火を止めると、少し手遅れ。
この色になる30秒前ぐらいで火を止めるのがポイント。
お湯でなく、「油」なので、ちょうどよい色になってから火を止めると…
火を止めたのに、コゲが進んでしまうからです。 ソレハ(;’∀’)コガシスギ…
さすがマナさん、慣れたものです♪
「お料理もう2つ」
とりたてのみずみずしい玉ねぎを、ホイルでくるんでたき火で直火焼き!
これが… 甘くて甘くて… 超おいしい!!!
「飯盒炊爨もしますわw」
飯盒炊爨(はんごうすいさん)ももちろんします。
焚き火でご飯作り、こちらも慣れたものですねw
「盛り付けて…」
「完成だ!!」
お料理は、食べているだけでは「(料理の)作り手の苦労」は見えません。
お料理は、食べているだけでは「(素材の)育て手の苦労」は見えません。
素材育てから体験する事で見えてくる事、学べることが沢山あります。
YouTubeで学ぶことも大変良いですが、それだけでは全然足りていないと思います。
体験と知識をあわせて学んでこそ、「知恵」が育つと考えております。
「サイトウお姉さん来てくれてw」
月曜日、雨の中で、サイトウお姉さんが「リオちゃんがドはまり大絶賛のシライシお姉さんの手作りクラムチャウダー(&ピザトースト)を食べに来ました~♬」と
やってきてくれたので歓待するw (足湯にも入ってもらう♨)
スプーンが立つほど、肉や野菜の具沢山っぷりがスゴイ。
ここで野菜を切って煮て作っているので、場内でもここでしか食べられませんwww
「そして、ひき肉(シカ肉)を使ってソーセージを作ったアルトお兄さん」
豚肉の2倍ぐらいするお値段のシカ肉。
それでも、「この地域産のシカ肉」を使う理由は、SDGsにかかわる話です。
「豚肉と混ぜる」
シカ肉は、脂肪が少なく食感がパサついてしまうので豚肉も混ぜ込みつつ、
まずは良く練り上げる。
豚肉だけで作っても、練りが甘いとパサパサ・ポロポロの食感になりがち。
温度をあげないように気を付けつつ、練り上げるのが大切です。
※この時、肉が温まってしまっても「全然おいしくないソーセージ」になります。(3週前に放映された「ゆるキャン△(第3シーズン)」でもキャンプでソーセージ作って失敗したのはコレだったなぁ)
「できました!」
ソーセージは腸の太さで名前が変わります。
羊の腸(細いの)はウィンナー・ソーセージ。
豚の腸(中くらい)はフランクフルト・ソーセージ。
牛の腸(太いの)はボロニア・ソーセージ。
これはヒツジなので「ウィンナーソーセージ」
「茹で上がりました!」
ホカホカも美味しいですが、ピリッとフライパンで焼くとなおおいしい🎵
「で、完成!!!」
臭みは全然なく、おいしぃです!とアルトお兄さんw
アリガお姉さんも応援してくれております❤